2018年4月20日、JIS安全色 JIS Z 9103:2018「図記号―安全色及び安全標識―安全色の色度座標の範囲及び測定方法」が発表されました。このサイトでは、新しいJIS安全色の改正内容や、JIS安全色の印刷や画面表示での色指定の方法に関する情報を提供してゆきます。

1)JIS安全色改正内容のご紹介
  JIS安全色 JIS Z 9103:2018「図記号―安全色及び安全標識―安全色の色度座標の範囲及び測定方法」の解説です

2)色指定の方法
JIS安全色規格はペイント塗装を前提にマンセル値で色を指定しています。印刷やプリンター出力ではペイント塗装と比較しますと鮮やかな色を表示しにくいため、可能な範囲内でなるべく安全色の各色が見分けやすいように色あいを調整しています。
デジタルサイネージでは、画面で鮮やかな色を表示できるため、ペイント塗装や印刷と同じ色あいにすると目立たなくなってしまいます。このことから表示媒体の特性を活かし、デジタルサイネージではなるべく鮮やかで、かつ安全色の各色が見分けやすいように色あいを調整しています。

3)JIS安全色とは
  JIS安全色の簡単な説明です。

4)新JIS安全色普及委員会について
  この普及委員会のポリシーや構成員、連絡先について記載しています。